情報
作品情報
レオナルド・ダ・ヴィンチ (ヴィンチ、1452年 – アンボワーズ、1519年)
《フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻リザ・ゲラルディーニの肖像》
通称《ラ・ジョコンド》もしくは《モナ・リザ》(「モナ」は古イタリア語で婦人、もしくは夫人の意)
1503-1519年頃
木材(ポプラ材)に油彩
縦0.79m、横0.53m
1518年にフランソワ1世により取得
INV. 779
展示場所
絵画部門
ドゥノン翼、2階(1er étage)
モナ・リザの間、展示室 6
縮尺
ヴァンサン・ドゥリュヴァン
ルネサンスの専門家ヴァンサン・ドゥリュヴァンは、ルーヴル美術館の絵画部門16世紀イタリア美術担当の学芸員です。ルーヴル美術館で開催された2009年の《ティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼ…1540—1600年ヴェネチアの巨匠達》展、2012年の《ラファエロの晩年》展など数々の展覧会を企画しました。特にレオナルド・ダ・ヴィンチに関する研究をしており、ダヴィンチに関する数々の記事の執筆をし、《聖アンナ》の修復後には《聖アンナ、レオナルド・ダ・ヴィンチ最後の傑作》と題した展覧会を企画し開催しました。
ルーヴル美術館ウェブサイト
見学コース
クレジット
ルーヴル美術館、文化メディアシオン・プログラム局‐マルチメディア課
監察, 文章、学術審査 : ヴァンサン・デゥリュヴァン(Vincent Delieuvin) ルーヴル美術館絵画部門16世紀イタリア絵画担当学芸員
プロジェクト総指揮:ステファニー・オルリック(Stéphanie Orlic)
コンセプト、編集、プロジェクト指揮 : スタニスラス・ウェイド(Stanislas Weyd)
グラフィックデザイン、制作 : Opixido
文献とイコノグラフィー検索(Recherche) : クリステル・マルタン(Chrystel Martin)、ヴィルジニ・ファーブル(Virginie Fabre)、ガブリエル・バラテラ(Gabrielle Baratella)
英語翻訳 : サリー・ラリュエル(Sally Laruelle)
日本語翻訳 :下山大助、三島洋子
翻訳コーディネート : バンジャマン・ルクセル(Benjamin Rouxel)
日本語バージョン製作指揮・監修 : 中澤理奈
フランス語ナレーション : ヴァンサン・デゥリュヴァン(Vincent Delieuvin)
英語ナレーション : マーク・ジェーン(Mark Jane)
日本語ナレーション : 大宮淑夫
写真クレジットに関しては、「参考資料」の項目をご覧ください。
ルーヴル美術館 2014年10月
この項目は、eni 社のメセナ支援を受けています。